中国茶研究会「飲み比べる さまざまな黒茶(東京)」・「武夷茶のい・ろ・は(大阪)」開催のお知らせ

特定非営利活動法人中国茶文化協会は、中国茶を少し詳しく学んでいくイベント「中国茶研究会」の新シリーズを2017年10月より開催しております。

このたび第6弾として、中国茶研究会「飲み比べる さまざまな黒茶」の東京開催を1月27日(日)に。
および初の関西開催として、10月に東京開催を行い好評でした、中国茶研究会「比べて知ろう 武夷茶のい・ろ・は」を2月23日(土)に大阪で開催することになりましたので、ご案内いたします。

 

<中国茶研究会とは?>

「中国茶研究会」は、特定非営利活動法人中国茶文化協会が主催する、中国茶の勉強会シリーズの名称です。
今回より新シリーズとなり、3ヶ月に1回程度の頻度で、中国茶を少し詳しく掘り下げていく講座です。

講師は主に当協会の認定講師が務め、シリーズで中国茶を紹介して参ります。

中国茶に興味・関心のある方でしたら、どなたでもご参加いただけます。

 

<2019年1月東京開催の内容>

第6回となる今回は入手の難しいお茶を含めた黒茶8種を飲み比べるイベントです。

黒茶は日本ではプーアル茶が代表的銘柄として知られていますが、その他にもさまざまな種類があります。
当日は産地の異なるプーアル茶、茯磚茶の飲み比べを予定しているほか、湖南省の十両茶、安徽省の安茶などの緊圧茶の実物をご覧いただく予定です。

奥の深い黒茶の世界の一端を、是非ご体験ください。

 

【当日飲みくらべる予定のお茶】

プーアル生茶2種、プーアル熟茶2種、六堡茶、青磚茶、茯磚茶(安化)、茯磚茶(涇陽)

※都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

 

講座の詳細およびご予約は こちら より、ご確認下さい。

当Webページから直接予約のお申し込みを承ります。

 

<2019年2月大阪開催の内容>

関西初開催となる今回は、東京でも大好評だった武夷茶を8種飲み比べるイベントです。

武夷茶は福建省北部、武夷山を中心とした産地のお茶です。武夷茶の特徴や最新のトレンドについて解説を交え、生産地域、製茶法、品種の違う茶葉を飲み比べて頂きます。

また、特別に協会コーディネーターが蓋碗点前で淹れる秘蔵岩茶もお楽しみください。

 

【当日飲みくらべる予定のお茶】

水仙、肉桂、奇蘭、白鶏冠、白岩肉桂(毛茶と精製茶)、伝統正山小種、無煙正山小種、王順明2004年 老欉水仙など8~9種類の武夷岩茶を予定。

※都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

講座の詳細およびご予約は こちら より、ご確認下さい。

 

当Webページから直接予約のお申し込みを承ります。

 

 

 

特定非営利活動法人中国茶文化協会では、「中国茶研究会」シリーズを今後も3ヶ月に1回程度のペースで開催して参ります。

次回は2019年4月に東京で中国緑茶に関する研究会の開催を予定しております。

もう少し詳しく中国茶を楽しみたい方の場として、「中国茶研究会」を末永くご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

 

 

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