特定非営利活動法人中国茶文化協会は、中国茶を少し詳しく学んでいくイベント「中国茶研究会」の新シリーズを2017年10月より開催しております。
このたび第2弾として、中国茶研究会「烏龍茶の四大産地の飲み比べと伝統工夫茶芸」を1月28日(日)に開催することになりましたので、ご案内いたします。
<中国茶研究会とは?>
「中国茶研究会」は、特定非営利活動法人中国茶文化協会が主催する、中国茶の勉強会シリーズの名称です。
今回より新シリーズとなり、3ヶ月に1回程度の頻度で、中国茶を少し詳しく掘り下げていく講座です。
講師は主に当協会の認定講師が務め、今回からシリーズで、六大分類に沿って中国茶を紹介して参ります。
中国茶に興味・関心のある方でしたら、どなたでもご参加いただけます。
<2018年1月開催の内容>
第2回は、日本でも人気の「烏龍茶」をとりあげます。
烏龍茶は地域によって、作られているお茶の違いがあります。
今回は、烏龍茶の四大産地(福建北部、福建南部、広東、台湾)の代表的な8つの烏龍茶を飲み比べ、その香りや味わいの違いを整理していきます。
最後に、参加者の皆さんに投票いただき、最も人気の高いお茶1種を本格的な工夫式茶芸でご提供するという趣向です。
多くのお茶を解説付きで比較しながら飲みくらべていきますので、烏龍茶の全体像を掴んでいただけるのではないかと思います。
講座の詳細およびご予約は こちら より、ご確認下さい。
当Webページから直接予約のお申し込みを承ります。
特定非営利活動法人中国茶文化協会では、「中国茶研究会」シリーズを今後も3ヶ月に1回程度のペースで開催して参ります。
次回は4月に「緑茶」をテーマにした研究会の開催を予定しております。
もう少し詳しく中国茶を楽しみたい方の場として、「中国茶研究会」を末永くご愛顧いただけますようお願い申し上げます。