特定非営利活動法人中国茶文化協会は、中国茶を少し詳しく学んでいくイベント「中国茶研究会」の新シリーズを2017年10月より開催しております。
このたび第8弾として、中国茶研究会「政和白茶と正山小種」を7月28日(日)に東京・八重洲で開催することになりましたので、ご案内いたします。
<中国茶研究会とは?>
「中国茶研究会」は、特定非営利活動法人中国茶文化協会が主催する、中国茶の勉強会シリーズの名称です。
今回より新シリーズとなり、3ヶ月に1回程度の頻度で、中国茶を少し詳しく掘り下げていく講座です。
講師は主に当協会の認定講師が務め、シリーズで中国茶を紹介して参ります。
中国茶に興味・関心のある方でしたら、どなたでもご参加いただけます。
<2019年7月東京開催の内容>
5月中旬、福建省北部の白茶の産地である政和県と星村鎮桐木村を訪ねてきました。
普段は外部の人の立ち入りができない当地の様子を写真でお見せしながら、当地のお茶を味わっていただきます。
白茶は4種類の基本的な分類と、白牡丹の等級・品種の違いによる飲み比べ。紅茶は伝統的松の木による薫焙製法と電気による乾燥のお茶の飲み比べを体験いただけます。
この機会に是非ご参加ください。
【当日飲みくらべる予定のお茶】
<白茶>白毫銀針(2019 政和大白種)、白牡丹特級(2017 福安大白種)、貢眉(2017 菜茶)、寿眉(2019 政和大白種)、白牡丹(2018 福雲595)
<紅茶>正山小種( 伝統製法)、小赤甘、大赤甘、野生紅茶※都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
講座の詳細およびご予約は こちら より、ご確認下さい。