指導者資格の入門編

中国茶アドバイザー指導士は、NPO法人中国茶文化協会が認定する「中国茶アドバイザー」を育成するための初級資格です。

中国茶アドバイザーの「消費者の身近な場所にいる相談役」のリーダーという位置づけとともに、「中国茶の魅力を伝え、人材を育てていく」という使命を持った、指導者資格の入門編でもあります。

中国茶アドバイザー指導士取得者は、ご自身の教室や店舗、カルチャースクール等で協会の認定講座である「初級中国茶アドバイザー養成講座」を開講し、初級中国茶アドバイザーの育成を行うことができるようになります。

※2016年9月まで、中国茶アドバイザー１級として認定されていた資格です。

資格の取得方法

１．高級中国茶アドバイザー資格を取得後、中国茶アドバイザー指導士養成講座を受講ください。

２．中国茶文化協会の開催する”中国茶アドバイザー指導士検定試験”を受験ください。
試験内容：筆記試験、実技試験（茶名認識、テイスティング、インストラクション）

３．試験に合格されましたら、合格通知を発送しますので、資格認定料8,640円をお振込ください。

４．資格認定証とライセンスカード（会員証）を発行いたします。

中国茶コーディネーターへのステップアップ

中国茶アドバイザー指導士取得者は、よりレベルの高い中国茶アドバイザー養成講座を開講できる中国茶コーディネーターへのステップアップが可能です。
ステップアップ希望者は、年に1回開催される中国茶コーディネーター検定試験に合格する必要があります。

中国茶コーディネーター検定試験の受験には、以下のような条件を満たす必要があります。

・指導実務経験2 年以上
・協会認定の入門講座を5 クール以上開講し、のべ100 名以上の指導経験を有すること

このほか、中国茶コーディネーターになる方法としては、協会の提携組織における指導者資格を取得し、同組織から推薦を受ける方法もございます。

詳しくは 中国茶コーディネーター のページにてご確認ください。