特定非営利活動法人中国茶文化協会は、「第４回 中国茶アドバイザー２級検定試験」を２０１３年５月６日に実施いたします。
中国茶アドバイザー２級は、中国茶の普及者資格である中国茶アドバイザーの中でも、「中国茶の種類・製法および品質鑑定の基礎を理解しており、茶芸の基本動作を押さえ、お茶を適切にいれることができる」方に与えられる資格です。
初級資格である中国茶アドバイザー３級と比べ、より専門的な知識が要求されるほか、お茶をいれる技術や判別する技術も要求されます。
入門段階から一歩進めて、より本格的にお茶を学びたい方、より専門的なアドバイスを行いたい方、将来プロフェッショナルを目指される方には、登竜門となる資格です。
なお、今回までの中国茶アドバイザー２級検定試験に合格された方は、６月下旬に開催される第１回の中国茶アドバイザー１級養成講座（年１回開催）の受講資格が付与されます。
中国茶アドバイザー１級取得者は、協会の認定講座を開講できるほか、協会から様々なバックアップを受けられます。
中国茶の講師やお店を開業されている方、もしくは将来的に検討されている方は、是非ご検討ください。
＜実施要項＞
試 験 日 ２０１３年５月６日（月・振休） 14：30-17：30(予定)
願書受付 ２０１３年３月１６日から４月２５日まで
会 場 華泰茶荘・渋谷店 （東京都渋谷区道玄坂1-18-6）
試験内容 筆記試験、実技試験（テイスティング試験、茶芸試験）
受 験 料 18,900円 ※前回の科目合格者で1科目のみ受験の場合は6,300円
受験資格 願書提出時点で、中国茶アドバイザー３級を保有している者
試験の詳しい内容や出題範囲については、現在配布中の受験案内でご確認ください。
会員の方は、当サイトにログイン後の会員ニュースからダウンロードできます。
なお、受験対策講座として、協会の認定教育機関である華泰茶荘様にて、４月２８日・２９日に特別集中講座が開講される予定です。
ご興味のある方は、華泰茶荘様に直接お問い合わせ下さい。